王様の耳はロバの耳

言いたいことをいわないとストレスがたまる。
インターネットはゴミ箱ではないけれど、
ぶつぶつ言わせて欲しいのよ。

とはいえ、なるべく明るい文体で書くことで
きっと見方も明るくなるだろう、と。
口角を上げながらキーボードを叩くのです。

2018年のリスニング その3(これでおしまい)

突貫工事で連日更新、その3。
2018年のリスニング、完結です。

Scott Matthews - The Great Untold
cover
世間的にどの程度の認知度があるか知りませんが、
この人のアコースティック・ギターの弾き方が好きです。
リバーブ感も耳に心地よいのです。

Laura Marling & Mike Lindsay (LUMP) - LUMP
front
アコギと言えば、Laura Marlingを初めて知って以来、
彼女を追いかけているわけですが、
この人の場合、カテゴライズされるのが嫌みたいで、
ま、売れてお金もあるみたいだから、
このところイメージを固定されないチャレンジを続けています。
前作は、Blake Millsでしたが今作ではTunngのMike Lindsayと組みました。
すでにJoni Mitchellの再来というイメージはありませんね。

Mike LindsayはTunngとしても新作を出しました。
Tunngも一所に留まらずに変わり続けています。
Tunng - Songs You Make At Night
folder


初めて聴いたときに、Laura Marlingを彷彿させたMadison Cunningham。
Madison Cunningham - Love, Lose, Remember
folder
アコギ中心のフォーキーなこのEPを発表してすぐに
YouTubeに上げていた新曲を中心に2019年3月に発表した新作では、
さらなる進化を遂げて、今のところ、私の今年のベストアルバム(EPだけど)です。
エレキ・ギターのこの人もまたいいのです。
(そのアルバムについてはまたの機会に)

その他、女性シンガーソングライターでは
次のような方々もよく聞きました。
Alela Diane - Cusp
cover

Danielle Cawdell - Silence Set Me Free
folder

Kathy Mattea - Pretty Bird
folder

Mikaela Davis - Delivery
cover

それから、なんだかわからないけど癖になる音というのがあって、
それが以下のアルバム。
Bahamas - Earthtones
cover
Bahamasは耳障りとしては、Whitneyに似てるかなぁ。
懐かしいサウンドなんだけど、音は明らかに今の音で、
手作り感のあるインディペンデンスな感じがとても好きです。

Jeff Baker - Phrases
Jeff Baker - Phrases
これは男性版Rebecca Martin あるいはNorah Jonesという感じ。
DrumsがBrian Bladeってとこが共通点?

Phil Madeira - Providence
cover
これはニューオーリンズ・ピアノな感じが気持ち良いです。

それからこんな男性陣もよく聞きました。
Jeff Tweedy - Warm
front
Jim James - Uniform Distortion
cover
Joey Dosik - Inside Voice
cover
Kurt Vile - Bottle It In
front
Stephen Steinbrink - Utopia Teased
folder

カバーものでは
Juliana Hatfield - Juliana Hatfield Sings Olivia Newton
folder
フィジカル最高!

Jose James - Lean On Me
front
アルバム丸ごと完コピです!!!

Me'Shell NdegeOcello - Ventriloquism
front
矢野顕子と同じで自分色にしちゃいます。

ジャケットデザインでは(内容ももちろんいいのですが)
St. Vincent - MassEducation
cover

Rhye - Blood
cover
もしかしたら男かも!?

Melody Gardot - Live In Europe
cover
美しいものは美しい!


2018年のリスニング その2

新年度が始まっちゃって、ようやく「その2」です。

ポータブル・プレイヤーに入れて
繰り返しよく聞いた

Inara George - Dearest Everybody
cover

これまでもThe Bird&Beeで彼女の歌は聞いていたはずなのに
今回「あれ?こんなに歌上手かったっけ?」などと思いまして。
相棒のGreg Kurstin抜きなのが私には良いのかも。

そのGreg Kurstinは、Paul McCartneyのアルバムでとてもいい仕事をしています。
Paulの若々しさを巧みに引き出しているなぁ、と。
それはPaulが巧みにプロデューサーをプロデュースしているとも言えます。

Paul McCartney - Egypt Station
front

ポータブル・プレイヤーはアルファベット順に並んだアルバムを聴いていく
(今の気分じゃないときにアルバムごとスキップする)ことがほとんどなのですが、
Inara Georgeの次に流れる次のアルバムも気が付くと飛ばさずに続けてよく聞きました。
なーんか、安定の、でも王道過ぎないロックなんですね。
Jeffrey Gaines - Alright
cover


情報もなく、たまたま試聴して気に入って
繰り返し繰り返し、特に歩きながら聞くととても良かった
The Wood Brothersは当初、新人バンドなのに巧みだなぁ!
なんでウッドベースなんだろ? そこがいいんだけど!と感じていましたが、
調べてみると、Woodって苗字の兄弟? って、そのままかいっ!とか、
新人バンドのデビューアルバムではなくて、
ベースのWoodさんは、Medeski Martin & WoodのWoodと同一人物だということも知り、
RockなんだけどFunkで、時々FolkでBluesな雑多性がこのバンドの
大きな魅力だと再確認。

The Wood Brothers - One Drop of Truth
cover

同じように予備知識なく、試聴して
繰り返し聴いたのがHeavy Bell
Heavy Bell - By Grand Central Station
cover

これは言わば「叫ばない、歪まない室内楽ロック」ですが、
ピアノ中心 + ホーンの楽曲が
私の中の大好きな鈴木慶一を呼び起こすので、
それはそれはたまらんのです。
80年代のMOONRIDERSのお好きな方はぜひ聴いてみてくださいな。


それから、私の中のFolk Song好きを拡大する
The Milk Carton Kidsの新譜もとても良かったです。
今作は楽曲の完成度が高いですね。
最初に彼らを知ったとき、サイモン&ガーファンクル研究会かぃ!?って
感動したんですが、
懐古趣味じゃなくて、今の時代の自分たちのものにしてるというのが
素晴らしいわけで。
The Milk Carton Kids - All the Things That I Did and All the Things That I Didn't Do
folder

The Milk Carton Kidsは2声のコーラスワークなんですが、
こちらは3声、それも女性コーラス。
ずいぶん前から、Aoife O'Donovanの声と楽曲に惹かれていたのですが、
ソロだとあまり声質の似ていないSara Watkinsと Sarah Jaroszとの
コーラスの息の合い方は、とても気持ちが良いのです。
I'm with Her - See You Around
cover


Ethan Johnsプロデュースの3声コーラスと言えば
2012年に出たThe Stavesのこのアルバム。
The Staves - Dead & Born & Grown (2012)
folder

関連してこれもよく聞きました。
こちらは3姉妹なので、声質が似ているコーラスワークで、
音が聞こえる位置で、誰の声かを聴き分ける楽しみがあります(変態?)。

コーラスと言えば、これも。
ソロ名義ですが、
Michael League、Becca Stevens、Michelle Willisとの
4つ巴の作品ですね。
アルバムジャケットにもあるように
Crosby,Stevens,Willis & Leagueと言っていいのでは?
この人たちにとってはジャンル分けなんてそれを越えるためにあるのかも、と思います。

David Crosby - Here If You Listen
front

盟友だったGraham Nashとは大げんかの末、決裂(絶交?)して
Joni Mitchellの75歳記念ライブにも関わっていない(ハブられた?)し、
(でも、本作では彼女の「Wood Stock」を収録しています)
だからこそ、ある意味覚悟を決めた、さらなる高みを目指す音楽探求なのだろうと、
最近毎年出るDavid Crosbyのアルバムを楽しみにしてます。

ベテラン勢は、他にも。
皆、それぞれに自分の音楽を探求していて、かっこいいのです。

Ry Cooder - The Prodigal Son
cover

Boz Scaggs - Out of the Blues
front


Richard Thompson、Neil Young、Van Morrison、John Hiatt 、Paul Carrack、Elvis Costelloなんかも
とても良かったです。

(まだまだ続くよ〜〜〜)

2018年のリスニング その1

あ、もうね。お正月に下書きしたまま、
まとまらなくて、ほっときっぱなしになってたんですけど、
「おい、どうした!?」なんて心配されている方も
3人くらいはいそうなので、
大量に準備してたのをすこ〜しずつアップしていきますね。


Cesar Lacerda - Tudo Tudo Tudo Tudo(2017)
folder


さて、たまたまYouTubeで見つけて、
その美しさ(あ、容姿じゃなくてサウンドね)に魅了されたCesar Lacerda。
本国ブラジルでは2017年12月に出たみたいですが、
2018年に私の聴いたアルバムでは
ダントツのお気に入り。
ブラジルコンテンポラリーなわけですが
オーガニックで美メロ満載です。
ほぼ一人で演奏してるみたいですね。
YouTubeで過去のアルバムが全曲聴けた(これも)のですが、
今回の温かみは特筆ものか、と。


同様にブラジルものですが、

5 a Seco - Sintese (2018)
Folder

これもYouTubeかなんかで
ライブを見て。
それぞれソロで活動している若手のスーパーグループなんだそうですが、
TO BRANDILEONEという人の曲に惹かれて、
過去のソロアルバムがアマゾンで安かった(中古)ので
買ってみたり。

それから、これも2017年にオリジナル版が出て
2017年のベストアルバムに選んでいますが、
Phoebe Bridgers - Stranger in the Alps (Deluxe Edition) (2018)
cover

YouTubeで見ることのできるライブでのアレンジ違いやら
このデラックスエディションにさらにはまってしまい、
2018年後半のハードローテーションアルバムだったのは
これでした。

2018年の彼女は他のソロ歌手とグループ(Boygenius)活動を始めたり
Julien Baker, Phoebe Bridgers, Lucy Dacus - Boygenius
folder

(YouTubeにある彼女たちの小さいライブ演奏とか、とてもチャーミング!)、
今年はConor OberstとBetter Oblivion Community Center名義で
アルバムを発表する(こちらは今のところまだ今一つピンと来ず・・・)など、
精力的に活動していまして、先日、初来日したんです!
前日にその情報を知って・・・
当日券もまだ残ってたみたいですけど、残念ながら都合がつかず・・・。

近々、その2をアップしますよ〜。

2018

folder

「趣味を軽く扱うな。趣味は選択であり、それはその人の生き方につながる」
by スーザン・ソンタグ

♪趣味を召しませ、召しませ趣味を〜〜ぅお♪
by 大瀧 詠一

2017年は、夕飯を母とともに過ごしながら
録画したTVを一緒に見るのを日課としてきました。
母はワインに合う料理がどうやら好きではないようなので
ワインの摂取量は減り、パックの泡盛一辺倒になってきました。
ご飯は土鍋で炊き続けていますが、
キッチンをリフォームした勢いで
オーブンレンジやらフードプロセッサーやら
調理家電をいくつか新しく買いました。
上達するのは料理ばかりです。

仕事に行くときの足よりも
買い物に行くときの足として自転車に乗る時間が増えました。
今年はまだ自転車に乗ってません。

そんなこんなの日々で、すっかりほったらかしのブログですが、
恒例のフェイバリットだった音源など残しておこうかと
久々のアップです。
喜んでくれる誰かが、二人・・・はいるはず。

さてさて、
ポータブル・オーディオ・プレイヤーにダビングして
一番のヘビーローテーションだったのは
Ben Sidran - Picture Him Happy
御年74歳!!!
front
再発見というか、なぜかハマったというか。
Ben Sidran の音楽は、歩きながら聴くのにいいグルーブなのでしょう。

それから、
David Crosby - Sky Trails
(76歳!!!)
cover
C.S.N.&YのなかでDavid Crosbyは
そのありようが最もよくわからなかったのですが、
近年の作品はなぜかすべて気に入っています。

John Mayer - The Search For Everything
folder
何より、ジャケットの行っちゃってる感がたまりませんが、
Greatful Deadとのツアーを回りながら、こんなアルバムを作る彼の
才能には驚くばかりです。

Laura Marling - Semper Femina
cover
アコギだけでない自分に果敢に挑戦しているところが良いんです。
次作あたり、さらに飛躍しそうな予感がします!

Wesley Stace - Wesley Stace's John Wesley Harding
front
日本で言うところの杉真理さんみたいな感じでしょうか?
耳に優しく聴きなじむというか、疲れないというか。
不思議と選択しちゃってる一枚でした。

といった5枚が振り返ってみるとヘビーローテーションでした。
すべて上半期に出会った音源で、一年を通して聴いたということですね。

そのほか・・・、
Ben Sidran74歳、David Crosby76歳ということですが、
Garland Jeffreys(74歳)も素敵なアルバムを発表しました。
front
Luna Park Love Themeは名曲ですね。

20年後の自分はどうなんだろ?・・・。
10月からずっとのどの調子がおかしい(風邪にしては長すぎる!)ので、
嚥下機能を低下させないように筋トレしなくちゃなぁと反省しています。

Jeff Tweedyの仕事ぶりにも好感を持ちました。
Jeff Tweedy - Together At Last
folder
彼がプロデュースした次の2枚がそれはそれは素晴らしい出来でした。

Mavis Staples - If All I Was Was Black
folder

Joan Shelley - Joan Shelley ですね。
Front
それぞれにアーティストの個性を殺さない、良さを引き出すプロデュースになっています。
Joan Shelleyのこの作品があって
Jeff 自身の今回のソロアルバムにつながったのかも?と
勝手に想像しています。

Joan Shelleyの静かな佇まいがあまりにも素晴らしくて
(弾き過ぎで雑な自分のギター演奏を大いに反省することにもなりました)、
そのつながりで、Daniel Martin Moore を知りました。

Daniel Martin Moore - Golden Age(2015)
front
2015年発表作ですが、これが実は2017年に聴いたCDで一番のお気に入り。
名盤です!!!
12月に知ったので、まだまだヘビーローテーションとは言えませんけど。
本作をプロデュースしたJim Jamesについて
彼のバンドMy Morning Jacketを聴いてもこれまでよくわからなかったのですが
Golden Ageの音響に通じる、これまでとは違うソロアルバムが2017年に出て、
ようやく身近な存在に彼を思えるようになりました。
Jim James - Tribute to 2
cover
習作と言いますが、
大好きな先達の真似をして、
人は皆、自分らしさを磨いていくのですね。

Daniel Martin Mooreは2017年に新作「Turned Over to Dream」を出しました。
子守歌集ですね。とても穏やかな気持になります。
folder


そのほか、お気に入りをざざっとアルファベット順に挙げますと・・・。

Brigitte DeMeyer & Will Kimbrough - Mockingbird Soul
cover
連名での初アルバム。プロデュース、互いのソロを経て、これが正解だと思います。
モッキンバードの存在がアメリカ南部の歌い手の誇りなのかもなんて思いました。

Cornelius - Mellow Waves
front
彼のアルバムの中でも、歌に寄り添った素晴らしい作品です。

Esperanza Spalding - Exposure
folder
天才なんだろうなぁ。私にはスティーヴィー・ワンダーを思わせました。

Ethan Gruska - Slowmotionary
folder
一聴して釘付け!この人も天才肌ですね。
歌い手というよりコンポーザーみたいですが、歌ものを作り続けて欲しいです。

Fleet Foxes - Crack-Up
Cover
フォロワーが生まれてきているなか、唯一無比ですね。音響(空間処理)と歌のバランスが絶妙です。

Iron & Wine - Beast Epic
front
初めて出会ったときの彼が帰ってきた気がして、嬉しくなりました。

Jesca Hoop - Memories Are Now
cover
フォーキーでありながら実験的。励まされてばかりでなく、自分も作らなきゃと思わせてくれます。

Jesse Terry - Stargazer
Folder
ストリングスが良いんですよねぇ。この手はありふれているのかもしれませんが、質の高い歌ばかりです。

Joe Henry - Thrum
front
クオリティの高いアルバムを作り続けることに感服するばかり。

Mac DeMarco - This Old Dog
front
なーんか憎めない奴っているでしょ?ありきたりのようでいて、繰り返し聴かせてしまう力って何だろう?と考えさせられます。

Nicholas Krgovich - In an Open Field
cover
これも先のMac DeMarcoと同様に、先祖返りみたいな感じがするんですよね。

Pugwash - Silverlake
cover
もっとコーラスを入れてよ!とも思うのですが、コード進行、転調具合が毎度のことながら癖になります。

Phoebe Bridgers - Stranger in the Alps
cover
ギターのエコー感だけで、ずっと聴けます!

Samantha Crain - You Had Me at Goodbye
folder
本作収録の「Loneliest Handsome Man」を聴いたとき、
「え?Randy Newman作じゃないの?」と思ったのですが、
2017年に繰り返し聴いた一曲のうちのベスト5に入ります。

Soccer Mommy - Collection
front
19歳だそうで。Bedroom Popだそうで。
その頃、毎晩日記を書くように詩を書いていたなぁと、思い出しつつ、
創作するだけでなく、発表する場を自分で作り出す彼女に
自分になかったたくましさを思います。

St. Vincent - MASSEDUCTION
folder
政権の腐敗!と歌うタイトル曲も良いですが、
ピアノをバックに歌われる数曲がとてもお気に入り。

Whitney - Light Upon the Lake: Demo Recordings
cover
2016年に出たアルバムも愛聴していましたが、そのそっくりデモ版。
先のSoccer Mommyといい、つくづくホームメイドが好きなんだなぁ、と自分を分析します。

んで、自分の創作活動は、というと、
上半期はギターに触れることもままならない日々だったこともあり、
録音途中の作品が二つ・・・という近年にない低調ぶり。
やるぞ〜と始めた数日後からのどがおかしくなっちゃって(泣)。
しゃべる仕事にも困った状況だったもんなぁ。
失声症か!?と心配したりしたもんなぁ。
3ヶ月ほど、手強いエヘン虫がのどに蓋をしているようでしたよ。
まだまだ出てってくれないみたいです。

のどといい、創作活動といい、軌道修正せねばなぁ・・・ちう、年頭所感です。

2018年が皆様にとって、私にとっても
素晴らしい年になりますように!

誕生日ありがとう

自分の誕生日を20年以上ぶりに
実家で母と二人、迎えました。

母はすっかり、息子の誕生日など憶えておらず、
夕食の時に、ビールを2つのグラスに注いだら、
「何でビールなの!?」と驚く始末。

「史晃くん、誕生日おめでとう!
お母さん、生んでくれてありがとう!」
と言ったら、「あら!?」と
ビールを飲んでくれました(笑)。

今年の目標は、「極力、母に叱言を言わない」に
決定しましたが、
家族介護を通して親子が成長出来ることを
実現出来ればなぁーとか、
ぼんやり考えています。

食後、「で、あんた、いくつになったの?」と
尋ねられたので、
「自分の子どもの年齢がわからないの?」と切り返したら、
不思議なことに、
母が自分の年齢を言う時と同じく
2才若い数字を言うのでした。

母の時計は2年前に止まったようです・・・。

2017

image
今年も明けましたね。

仕事柄、お年寄りとの関係性が強く、
2016年もよく笑い合った方が亡くなられたので
近年は毎年「喪中」みたいな感覚でいるのです。

癌宣告後、半年で逝かれたYさん。
奥様が亡くなられてすぐ具合が悪くなったTさん。

レクリエーション運動の仲間で、震災後の福島で出会ったSさんは
僕と10歳も離れていませんでしたが、闘病の後、ついに・・・。

一昨年、昨年に比べたらまだ良いのですけれどね(泣)。

さて、昨年8月から始まった実家との二重生活のために
なんだか調子が狂ったまま、実家での新年を迎えています。
今月中旬には実家のリフォームも済んで、
もう少し楽に生活できるかと思います。

そんなわけで遅ればせながら、年末にアップできなかった
2016年のハードロ−テーションだった2016年の新譜でもご紹介しましょう。

なんといってもこれがナンバー1
andy

そして上半期はこれ。
bonnie

以下、なんとなく順位っぽく。
dawes

rsz_singing

david

rumer

chris

j fem

Stephen Steinbrink - Anagrams (2016)

luke

まだ二日だけど、今年になってからはこればっかり聴いています。
lori

そんなわけでなんとか生きておりますよ。
今年(も)(こそ)ぜひお会いしましょう!

日々の仕事

月曜日は戸塚区のご依頼で、元気づくりステーションのリーダーのフォローアップも兼ねたコグニサイズサポーター講座の中の、介護・認知症予防をどのように楽しく展開するかといった内容の回を担当しました。ネタ取り仮面の人はここにもいて、ゲームや素材をやたらと分析してるけど、進め方や声掛けの妙にこそ大事なポイントはあるのですよぉと言ってるのが伝わってんだかどうだか。

火曜日はレギュラーの栄区笠間地域ケアプラザでの認知症予防教室「いきいき会」の後、港南区上永谷で認知症予防講演。雨の影響で参加者は少なかったけれど、笑顔で帰っていく皆さんを見送り、ホッとしました。帰り道ひと駅分の時間でしたが、講演に参加したこの地区担当の区保健師さんと、ちょっと深〜いお話も出来ました。地域保健とは何か?いつも勉強ですね。

水曜日はレギュラーの認知症予防教室2つ、午前・午後と鶴見区。病気治療のためしばらく休んでいたKさんが復帰!「おかえりなさい」。「Kさんがいなくて寂しかったわ」と、心から発せられる言葉に目頭が熱くなります。

毎日、実家へ帰り、夕飯を作っては母と食べ、語らう日々。教室のメンバーさんも「先生、お母さんの具合いはいかがですか?」と心配してくださいます。
冷蔵庫を家から出して交換する通路確保、中味のゴミ出しに約1ヶ月。火曜日にようやく冷蔵庫を新しく出来たので、とりあえずひと心地つきました。食材をいろいろ買い置き出来ないのはホントに不便でした。引き続き、リフォームに向け、キッチンの整理の日々です。

PC仕事が滞っているので、水曜夜に帰宅すると、アクシデント発生。データを保存しているハードディスクが認識されません。これまでは復旧ソフトで何とかしてきましたが、今回はどうか?時間がないので週末までお預けです。

木曜日は、泉区のご依頼で認知症予防講演。農協との協働第一段です。12月には港南区からもご依頼いただいています。お近くの方はどうぞご参加ください。

さ~て、今日も実家の片付け。強力な掃除機を買うかどうかを思案中。ゴミを捨てる時に簡単な紙パックがいいなぁ。オススメがあったら教えてくださいませ。

レクリエーション道

レクリエーション学、レクリエーション運動なるものに賛同してしまって、
最初に考えたのは、「みんな」とは誰?ということだった。
「みんな」より「一人ひとり」じゃないの?って今も思ってる。

人が「みんな」と口にする時、それは何人か?なんて研究報告があって、
それによると、多くの人にとっての「みんな」って3〜5人なんだってさ。
「AちゃんもBちゃんも、Cちゃんだって持ってるあれ買って!」ってこと。

まぁ、子ども時代は、「他者の仲間に入る」ことを優先する
(そのために共感、同調の笑いを表現する)らしい(笑い学研究の報告による)ので
みんなが持ってるから自分も欲しいって気持ちは分かるけど、
みんなと同じを選ぶことは、自分らしい独特さを放棄しようってことかな?

「One for All,All for One」というのも
チームの勝利のため、という前提があって、
そのことを通して体験する一体感の清らかさを否定はしないけど、
そのお題目がー人歩きして、「みんな」を強要することに
恐怖さえ覚えてしまう。

レクリエーションとは体験なのに、
理論と実技に分けるカリキュラムこそが大間違いだと思う。
実技(アクティビティ、レク財)を持ち帰ることばかり考えてる受講者は
肝心なことを忘れてる。

そういえば、このゲームをこうやると参加者はこうなる、
なんて奢ってたとある人は、自分の想定通りに事が運ばないと
「今日の客はダメだ」と参加者のせいにしてたな。
自分の考え違いを棚に上げて。

レクリエーションが体験であるということは
参加者によって、その場のハプニングによって
同じことをやっても反応が違うということだし、
その反応やハプニングを利用することこそ、
ライブ(共にある、同じ時を過ごす)ってことだよ。

だから、一人ひとりのバックボーンを知った上で(知ろうとしつつ)、
その実技を展開している背景には
どのような目配りや仕掛けがあるのかを酌み取らないと
「仏作って魂入れず」でしかないということ。
だから、実技と理論は分けられないってこと。

もっとも、理論とか言ってる単なる知識は
実技とは結びつけられないけど。

一人ひとりは違っているのに、これをやれば認知症予防になるなんてのも
浅はかな考えだと思う。
デュアルタスクトレーニングなんて、
人の脳は普段から7つのマルチタスクをこなしているのに
何を今さら二重なんて言ってんの?ですよ。

レクリエーション「指導」なんて、いいかげんにしましょうよ。
支援者なんて言って、自分だけを別の地点に置かないで、
そこにいる一人ひとりの参加者とともに
その場を共に楽しむ、同じ時を過ごす幸せに感謝する
そのためのコマでいいじゃないですか。






それぞれの人生

何となく話し途中で、ちゃんと伝えられなかったし、
君の質問の答えにも不十分だったことが気になって、
本当は、もう一度会うか、電話するべきなんだけど、
自分の「認知症予防」の仕事にも関係するので
ここに記すことにするよ。

お義母さんの件、君の心配する気持ち、とても感じたよ。
それは奥さまへの愛情でもあるよね。
会ってみたいなぁ、なんてね(笑)

さて、認知症は病識がないなんて言っちゃったけど、
まず、お義母さんが認知症かどうか?ってことより、
今の生活が充実しているかどうかが大事なんじゃないかな?

本人に尋ねたところで本当のところはわからないから
(だって、親というものは、子どもに迷惑かけたくないから)、
その生活ぶりを君達夫婦で見て感じて答えを出すしかないけど、
その、ほとんど他者との関わりがないつまらない毎日に
どれだけ介入できるか?というのが、
俺が仕事として大学で学生に教えてる「生活支援」というものです。

それを「介護」という人もいるけど、
それは、特別な専門的なものじゃなくて、
君達の愛情や感謝をお義母さんに態度で示すことが
お義母さんにとって何より嬉しいことで
お義母さんを元気にするんじゃないかな。

でも、それには留意すべきポイントがあるんだ。
それは
1.お義母さんを「ああしろ、こうすべき」と変えようとしないこと。
2.お義母さんがこれからどう暮らしたいのか尊重すること。
3.ひたすら話相手になること。

認知症診断は、年齢相応のちょっとしたボケも病気扱いしてしまって、
ボケる自由や権利をなくしてしまってる。
「病気とは健康を取り戻す反動でもある」のにさ。
健康だからこそ病気の症状を示すことができて、「休め」と告げてるんだもの。
幸い、まだ薬を飲んでないようだし、
きっと君達の想いはお義母さんに届くと思うよ。

お義母さんの住んでる地域に知り合いの信頼出来る
介護の専門家たちがいるので、
いざという時は紹介するけど、
その前に、自分(達)の健康管理もしっかりね。
何だか、顔色悪かったぞ。続きを読む

今日も誰かの誕生日

「痒い」を通り越して、「痛い」に近づいてる目や目の周り・・・。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

ブログではずいぶんご無沙汰してしまいました。
ちょこっとした日々の記録はFacebookに取って変わってしまい
(今のところ、一般公開しておりますので、そちらにもご訪問くださいね)、
ホームページを放置しているように、こちらも放置状態でした。

さて、猫の発情期が終わったあたりから、人間さまも春に向けて
心も身体もムズムズしたり、いろんなところから排泄したりで、
大嫌いなはずの雨の日の外出も、
花粉症が飛び交う日よりはマシだと思うようになってきました。

なるべく外に出ないように、ってつまり出不精のことですが、
この頃のブームは、インターネットラジオで
FOLK FOWARDという、あまり騒がしくないフォーク周辺の音楽を
ノンストップでかけている放送局にチューニングを合わせることで、
知らないアーチストチェックに余念がありませんの。

The Innocence Mission

やら、

The Milk Carton kids

やら

Applewood Road

やら、

これまで知らなくてごめんなさいってな発見でして、
なぜか寝ているうちに登録してしまった
(なんか知らない商品も注文してしまっていた)
アマゾンプライムで音源をダウンロードしたりしています。

O君に言わせると、「フォークってかっこわるい音楽のことでしょ!?」とのことですが、
ここ数年、自分に中学以来のフォークブームが来てるなぁと思います。
まぁ、当時と違うのは、邦楽フォークではないというところでしょうか。
おそらく、「フォーク」という言葉への定義が異なるのでしょうし、
音楽の趣味がもともとそれほど近いわけでもないし、
彼にそう言われたからって「言ってろよ」程度の感覚なんですけどね。

音楽雑誌をほとんど買わなくなって、
信頼できる音楽評論家のネット上のコラムで情報を知っては
Youtubeで検索したり、
ご親切にYoutubeが、「それが好きならこちらもどう?」と
数珠つながりを示して視聴者を離さないので、
延々と知らないアーチストとの出会いを続ける、といった具合です。

毎日に発見があるというのは嬉しいことですね。
何でもない日おめでとう!
今日も誰かの誕生日、ということで、
流し聴いてて、いい曲だなぁと思ったらそれが、
A.A.ミルンの詩だと知って嬉しくなった次の曲を張って
また次回お目にかかりましょう(笑)

これはたまたま行ったCD店で流れていたもの。


元曲を調べたら、セサミストリートで有名になったらしい!。


Halfway down the stairs

Halfway down the stairs
Is a stair where I sit:
There isn't any other stair quite like it.
I'm not at the bottom,
I'm not at the top:
So this is the stair where I always stop.

Halfway up the stairs
Isn't up, and isn't down.
It isn't in the nursery, it isn't in the town:
And all sorts of funny thoughts
Run round my head:
"It isn't really anywhere! It's somewhere else instead!"

(A A Milne)

かいだんを半分降りたところが、ぼくが腰をかけるところ。
この段はほかとはおなじじゃない。
かいだんの下にいるんじゃないし、かいだんの上にいるんでもない。
この段はぼくがいつもすわるところ。

かいだんを半分のぼったところが、ぼくが腰をかけるところ。
かいだんの上にいるんじゃないし、かいだんの下にいるんでもない。
ここは子供部屋でもないし、まちの中でもなくて、楽しい考えが
頭の中をぐるぐるまわるんだ。
つまらないところじゃなくて、とてもいかしたところなんだ。


歌っております!!
ライブ at ルージン
惜しまれつつ終了・・・

2015年12月5日(土)
開演 19時30分
鶴見駅西口 徒歩5分
食べただけ飲んだだけを
お店にお支払い下さい。
良心会計をお約束!
つぶやき(Twitter)
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