午前中にひと仕事。高齢者スポーツ・レクリエーション
指導者養成講座講師とやら。老後の生活をスタートするにあたって、老人クラブ連合会の組織の元、地域での世話役となっていく人を養成していくわけだ。
学ぶことは楽しいことだと実感されていることだろう。みのもんたばりののりまきの痴呆やら心理学やらの話に(もちろんゲームなどの実技が中心ですが)真剣な表情の皆さんだった。

先日、「利害関係を越えて、高齢となってからでも、死ぬまで付き合える友達を見つけたいですよね」と話したら、皆、自分を振り返っていた様子。「友達が欲しい」「話し相手が欲しい」時、指導者なんかじゃなくて、輪の中で人を暖かくいさせてくれる人、余計な気遣いをさせない人の大事さを感じていたようです。

そのための、人と人とを交流させる仕掛けの数々と、仕掛け人としてのやわらかいあり方を「レクリエーション講座」の中に見つけてもらえたら嬉しいなぁ。