某福祉団体の新採用職員研修会に行って来ました。3時間の
講義です。20名ほど参加された皆さんは、そこの団体が抱える3つの老人ホームに4月1日からの配属が内定しているそうで、まだ別の施設に勤めている方もおられた。新卒は少ないようだかったが、のりまきが勤めている専門学校の卒業予定者が一人いました(その学生は今日はお休み)。世間は狭い。

しかし、講師ののりまきは不調でした。依頼側のねらいをよく理解できていないまま、あれやこれやと詰め込んだプランを立ててしまったばっかりに、余裕のない3時間となってしまいました。

もう少し、介護福祉士を採用していると思ったのですが、ほとんどがヘルパー2級だったこともあり、「レクリエーション」を理解してもらうための時間配分が多くなってしまったからですが、まだまだ未熟だなぁと反省することしきり。

そんなわけで内心ものすごく焦って、進行を練り直しながら講義を進めていたので、集中力が足りなくなってしまい、ボロが出てしまったんですねぇ。ここ数日のイライラ感も原因かも。

ただ、受講された皆さんの目つきからは充実感が感じられたので、ま、好評に受け止められたのかなぁと、せめてもの救い。徐々に熱心さがひしひしと表情に表れてきた方がいて、そういう顔つきってかっこいいよなぁ、とか思いました。話してるこっちは、そういう顔つきしてるのかしらん?