先日、もともとはVistaだったwindows7(32bit)機を
10に無償アップグレードしたわけですが、
なんか動作が重くなっちゃったのと、時々音が途切れたりするもので、
7に戻そうかとか、新しいPC買っちゃおうかとか、いろいろ考えた挙句、
そのwindows10を32bitから64bitにして、
メモリを増設したらどうだろうか、と
いつものことですが、あんまり後先考えずにやってしまいました。

で、ヨドバシ.comで増設メモリをポチったら(約7000円)、
お気に入りのASUSから、セールのお知らせが来て、
これまでアウトレットで眺めてて価格がもっと下がったら買ってもいいなと思っていた機種が
(元値11万くらいなんですけど、69800円だったことはありました)
なんと税込み59800円!約半額!
一日早かったらそのPC買ってたのになぁ。

64bitにするには、クリーンインストールってやつはそれまでの設定を引き継げないので、
まぁ、一から出直しみたいな感じですね。すっきりするもんです。
メモリは2Gから6Gになって、起動時間も早くなり、なにより音が途切れなくなりました(今のところ)。
まぁ、5年以上いろいろいじくってるし、フリーソフトをいろいろ使ってるせいもあって、
設定し直しがけっこう大変でした。楽しいんだけどね。

まぁ、これは新しいPCにしても自分の使いやすいように変えるので
この作業をするのは同じことですけどね。

とはいえ、64bitにアップグレードしたので、
使ってたソフトがそのまま使えるというわけではありませんから
どっかに置いてあるCDとかドライバとか部屋の中とかネットで探しまくるわけです。

PC機を買い替えたり、OSを上げたりするとき(5年ごとくらいですかね)に
ATOKもアップグレード版を購入するわけですね。
(毎年アップグレードしてる人っているんだろうか?)
前回はXPから7にするときでしたから、最近まで2010ってを使っていました。
その前は2006。その前は・・・覚えてない・・・。

OSもそうですね。98SEから始まってますが、途中で中抜けするわけです。
Vista(型落ちを買ってすぐ7にしました)とかwindows8、8.1とかにはしませんでした。
(大学の非常勤講師室にあるPCがWindows8で使い方に戸惑います。)

んで、ATOKですが、買おうかなと思って価格を調べながら、
デフォルトのIMEでも使い勝手がそんなに悪くないなと思いつつ、
明日になっても買う気が残ってたら買おうか、とその時はスルーしたのですね。

で、翌日、これまでの漢字変換した学習データを使いまわせるというのは
やはり大事なことだなぁ、と思い直し、
もう一度、昨日一番安い価格だったアマゾンを見たところ、
ありゃ!値上がりしてる!
というわけで、最初見た時の価格に戻らないと買わないもんねぇと
500円にこだわっております。

後先考えない割には、しれっと値上げしてるのとか
「ちぇっ!」と思ってしまう私です。
まぁ、ネットショッピングは日々価格が変わるので、
それはつまりお買い得なときもあるってことですから、
次のチャンスを待てばいいということで。

と、ここまでwindows10のIMEで漢字変換してますが、誤変換とかほとんどないです。
officeも前から使ってた2010を32bitから64bitにしてインストールし直したんですが、
今のところ問題なく使えてホッとしています。
この頃は講演資料とか原稿もPDFで送るから、Officeはいらないかもなぁとも思いつつ、
自営業者なのでワード、エクセルくらい経費で買わなくっちゃいけませんね。
でも、最近のOfficeの買い方、よくわかりません。
パッケージで買う時代は終わり始めてるんですね。
でも今までの2010で十分なので、365って何よ?って感じ。

しっかし、まったくクリエイティブじゃありませんなぁ。
おもちゃみたいなもんに振り回されてるなんて、ねぇ。

作業中に聞いてたMatthew Sweet & Susanna Hoffs のカバーアルバム
Under the Covers Vol.1(2006年)に収録の1曲。
Fairport Conventionバージョンじゃなくて、Sandy Denny & The Strawbsバージョン。
1967年って、何歳だった?




Who Knows Where Time Goes?

暮れゆく空を鳥が残らず飛び立ってゆく
でもどうやってそのきっかけが分かるの
外は冬、暖炉の前でまだ夢を見ている
時間って全然頭にない

その時の行き先を誰が知っているの
その時の行き先を誰が知っているの

悲しみに荒れる波、移り気な友は去ってゆく
ああ、でもそれならいなくなるのも納得できる
でもまだここにこうやって、動くことなど考えもせず
その時を指折り数えることもせず

その時の行き先を誰が知っているの
その時の行き先を誰が知っているの

それに一人じゃない、愛がそばにあれば
これからもそう、去り行くその時が来るまでは
冬の嵐が吹き荒れたあと春には鳥が戻ってくる
時間って全然怖くない

愛の育くみ方を誰が知っているの
その時の行き先を誰が知っているの