突貫工事で連日更新、その3。
2018年のリスニング、完結です。

Scott Matthews - The Great Untold
cover
世間的にどの程度の認知度があるか知りませんが、
この人のアコースティック・ギターの弾き方が好きです。
リバーブ感も耳に心地よいのです。

Laura Marling & Mike Lindsay (LUMP) - LUMP
front
アコギと言えば、Laura Marlingを初めて知って以来、
彼女を追いかけているわけですが、
この人の場合、カテゴライズされるのが嫌みたいで、
ま、売れてお金もあるみたいだから、
このところイメージを固定されないチャレンジを続けています。
前作は、Blake Millsでしたが今作ではTunngのMike Lindsayと組みました。
すでにJoni Mitchellの再来というイメージはありませんね。

Mike LindsayはTunngとしても新作を出しました。
Tunngも一所に留まらずに変わり続けています。
Tunng - Songs You Make At Night
folder


初めて聴いたときに、Laura Marlingを彷彿させたMadison Cunningham。
Madison Cunningham - Love, Lose, Remember
folder
アコギ中心のフォーキーなこのEPを発表してすぐに
YouTubeに上げていた新曲を中心に2019年3月に発表した新作では、
さらなる進化を遂げて、今のところ、私の今年のベストアルバム(EPだけど)です。
エレキ・ギターのこの人もまたいいのです。
(そのアルバムについてはまたの機会に)

その他、女性シンガーソングライターでは
次のような方々もよく聞きました。
Alela Diane - Cusp
cover

Danielle Cawdell - Silence Set Me Free
folder

Kathy Mattea - Pretty Bird
folder

Mikaela Davis - Delivery
cover

それから、なんだかわからないけど癖になる音というのがあって、
それが以下のアルバム。
Bahamas - Earthtones
cover
Bahamasは耳障りとしては、Whitneyに似てるかなぁ。
懐かしいサウンドなんだけど、音は明らかに今の音で、
手作り感のあるインディペンデンスな感じがとても好きです。

Jeff Baker - Phrases
Jeff Baker - Phrases
これは男性版Rebecca Martin あるいはNorah Jonesという感じ。
DrumsがBrian Bladeってとこが共通点?

Phil Madeira - Providence
cover
これはニューオーリンズ・ピアノな感じが気持ち良いです。

それからこんな男性陣もよく聞きました。
Jeff Tweedy - Warm
front
Jim James - Uniform Distortion
cover
Joey Dosik - Inside Voice
cover
Kurt Vile - Bottle It In
front
Stephen Steinbrink - Utopia Teased
folder

カバーものでは
Juliana Hatfield - Juliana Hatfield Sings Olivia Newton
folder
フィジカル最高!

Jose James - Lean On Me
front
アルバム丸ごと完コピです!!!

Me'Shell NdegeOcello - Ventriloquism
front
矢野顕子と同じで自分色にしちゃいます。

ジャケットデザインでは(内容ももちろんいいのですが)
St. Vincent - MassEducation
cover

Rhye - Blood
cover
もしかしたら男かも!?

Melody Gardot - Live In Europe
cover
美しいものは美しい!